to_care_nurse 「働く」私。

じぶんなりにピッタリの場所を見つけて働く|紹介予定派遣という選択

実際に働いてみないとわからない」、でも、「ハッキリ気づいたときはもう手遅れだった…」という思いや経験をお話をしてくださる方もいらっしゃいます。
そのような方に「こういう方法もあるんですよ」とお話すると、ほとんどの方が「え?!そんないい方法もあるんですか?!もっと早く知ってればよかった…」と驚かれるのが、この紹介予定派遣という働き方です。
どういったものかと言うと、「施設にピッタリくる人であれば、ぜひ正職員として頑張ってもらいたい!」という施設で、まず派遣スタイルで働きます。そこで、もし「ここ自分にピッタリかも」とあなたが思い、あなたのことを施設の方も「この人にここで正職員として頑張ってもらいたい」と思ってくれれば、その施設の正職員になるという方法です。逆に、もし「自分に合わないかも…」とあなたが思ったり、施設の方が「この人はうちよりも他のところの方がピッタリくるだろうな」と思った場合は、違う施設で、ピッタリくる人に正職員になってもらう準備ができている施設で、派遣スタイルで働き、あなたにピッタリの場所を、実際に働きながら探すという方法です。そのような働き方もあるのです。「自分にピッタリ合うところがあればゆくゆくはそこで正職員に なって働いていきたい」という方は、この紹介予定派遣でやはり希望を叶えています。「自分のピッタリ」と「施設も必要としてくれる」が一致するからこその結果です。

加納真未さんのプロフィール 気がついたら、ヘルパー2級講習に申し込んでいた
元々はホテルで働いていたんです。チェックインやチェックアウト、かかってくる電話の応対、予約の確認や入力でパソコンを触ったり、そんなホテルのフロント業務をしていたんです。人と接するというか、接客が好きなんで、その仕事を選んだんだと思います。
ホテルで働きながら、1年とちょっと経ったころに、ヘルパー2級講習に申し込んでいる自分がいました。なんか、すごく人ごとのように言ってますけど、自分でもなにかはっきり思ったことがあって申し込んだというわけではなかったんですよ。ホテルの仕事が嫌とか、辞めたいって思っていたわけでもないし、すごく不思議なんですけど、なぜか申し込んでいたんです。
加納真未さん いまにして思えばなんですけど、実は高校の時に、手話を勉強して、障害者の方のボランティアに行ったりしていたことも、ひとつのきっかけかも。その思い出っていうのは、すごく楽しい思い出でした。相手の方は、もちろん言葉による会話が困難な方で、手話で会話するんです。やっぱり辛いと思います。自分の思っていることとか、相手に伝えたいことを言葉にして伝えることが難しいっていうのは。だから、その方の手話で話されていることが分かって手話で会話ができたとき、すごく嬉しそうな顔をしてくれて、嬉しかったですね。勉強して覚えれば覚えるほど、ドンドン会話ができるようになっていって、喜んでくれる顔も増えていって、すごく楽しかったです。
その経験と思い出が、自分のどこかにずっと残っていたんだと思います。気がついたらヘルパー2級講習に申し込んでいたんです。

「この仕事で働こう」って決めたこと
加納真未さん 思いきって申し込んでみたものの、最初は「どうしよぉ〜、できるかなぁ〜」と思っていました。
でも、講習は楽しかったですね。正直に告白すると、講習のとき「眠いなぁ〜」と思っちゃったことありますけど(笑)。講習とか実技とか、いろんなことを知れて楽しかったです。施設での実習のときに、「キツイなぁ〜」と思うこともありましたけど、実習がおわるころには、介護の仕事で働こうって決めてました。ヘルパー2級講習に申し込んだときから転職は考えていたんですけど、リアルに「この仕事で働こう」って決めたのはそのころでした。
ホテルでのお仕事もいろいろ勉強になりましたし、楽しい思い出もありました。元々知らない人と話すのはあまり得意じゃないんですけど、仕事柄、積極的にお客様と話すように気をつけていたことや、きちんと挨拶することとか、いまも役立ってることもたくさんありますし。そんな風にお客様と積極的にコミュニケーションをとっていると、たまに「ありがとう」って言ってもらえることなんかもあって、それはすごく嬉しい思い出でした。あと、立ち仕事だったのは、いまでも立ちっぱなしでも苦にならないから、役立ってるのかも(笑)。

雰囲気がよくて「ここだったらぜひ」って
介護の仕事で働こうって決めたのはいいんですけど、業界のこととか施設のこととか全然知らないし、働く場所探しは、「どうしよぉ〜」って感じでした。いいところに出会えず、何度も何度もあっちこっち転職するようなことになっても嫌だしなぁ、って思っていましたね。いずれは正職員として働きたいなと思っていたんで。だから、正直こんなにうまくいくなんて思ってもいませんでした。
実習がおわるころに、介護の仕事をするぞって決めて、働く先どうしようか悩んでるときに、エタンセルさんが働く先の紹介とかをしてるって話を聞いたんで、相談してみたんです。受けていたヘルパー2級講習を開催しているのがエタンセルさんで、そのときに聞いて。なんていうか、うまく言えないんですけど、ヘルパー2級講習のとき、スタッフさんがすごく雰囲気がよくて、「ここだったら、ぜひ」と思って。だから、自分一人での転職活動って気が全くしませんでした。自分で探しても、施設のこととかよくわかんないし、不安もいろいろあっただろうし。

加納真未さん もし一人だったら、すごく不安だったと思う
働く条件を結構いろいろ細かく言ったんですけど、しっかり聞いてくれて、すごく一生懸命一緒に探してくれて、いろいろ「こんなところはどうですか?」って紹介してくれて。細やかに対応してくれてすごくよかったです。とても安心感がありました。一人じゃないんで。
探してるときだけじゃなく、施設に見学に行くときとか、働く初日とかも担当スタッフの松家さんが一緒に来てくれて。一人だったら、すごく不安だったと思います。
「いずれは正職員になって、ずっと働いていきたいんですけど、いきなり正職員っていうのは不安があるんですよね…。それってわがままですよね…。」って相談したときも、「そんなことないですよ。大丈夫ですよ。」って、いろんな働き方があることを教えてくれて。紹介予定派遣っていう働き方があることを教えてくれたんです。それを知っているのと知らないのとでは、いま全然違っただろうなって思います。
紹介予定派遣のことを教えてもらったときには、「あ〜、それピッタリ〜、よかったぁ」と思いました。まずは働きながら自分に合っているかどうかの様子を見て、いけると思ったところで、正職員として頑張っていきたいと思っていたんで。

ほんま良かったと素直に思う
それで、1箇所目の特養で働くことになって、ここが嫌とか、施設として悪いってわけじゃなかったんですけど、自分的にどうしてもしっくりこなかったんで、2箇所目もエタンセルさんと一緒に探してもらったんです。だから、いまはそこで働いて正職員を目指しているんですけど、こんないいところを一緒に探してもらえて、エタンセルさんでほんま良かったと素直に思います。

いまはすごく働きやすいです
加納真未さん 現在働いている施設さんは、なんかきちっとしているというか、職員に対しても、利用者さんに対しても、対応がちゃんとしているって感じるところが、私に合っていますね。だから、いいところに出会えて良かったって思っています。もちろん、最初はよくわからなかったんで、周りの人をとにかくよく見るようにしていました。先輩がどういう動きをしているのかや、利用者さんの様子なんかを。
私の働きぶりは、いまもバタバタしているかもしれないんですけど、働き始めた頃に比べたら、やってくことが少しずつわかってきて、いまはすごく働きやすいですよ。

加納真未さん それが今の目標です
最近、利用者さんが名前を覚えてくれるようになったんです。
名前で呼んでもらえると、それがもう嬉しくて。前職のホテルの仕事もサービス業だから、いまの自分に役立ってることもたくさんあると思うんですけど、もし、あのまま働いていたら、命の重みとか人生のこととか、そんなことを考えることってなかったと思います。そういうことって、人としてすごく大切なことなんじゃないかな。あのまま働いていたらそういう成長ってなかったんじゃないかなって思います。
ヘルパー2級講習を申し込んだあのとき、はっきりとした動機がよくわからないままだったんですけど、ヘルパー2級講習を申し込んでよかったって、いまははっきりと思います。それでいまは、次のステップとして介護福祉士を目指しているんですよ。介護福祉士を取って、もっといい介護をする…それがいまの目標です。

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